スピッツは、暗い部屋の中から見る夏の日なたとか、埃が舞ってる窓とか、早く起きすぎた朝の畳の匂いって感じ、いつでもそこにいるんだけどすごくよそよそしいんだよな、ということを考えていた。スピッツはわたしにとって世界にただひとつ、いつでも側にある、でもひんやりしたものだ。
こんなに天気のいい日だけど家でひとりゆっくりだらだらレコード回したり本をめくったり花を飾ったりしている。4年間で集めたCDやなんやかんやを整理してたら結構まあまあな量にはなっていて、これ来年の引っ越しめんどくさいな〜なんて思っている。
それにしてもとっても贅沢な日曜日だ。でもこれ、わたし晴れた日しかこういうことできなくて、洗濯とかも、だから雨が続くと上手に生活ができなくなってしまう。
できればからりと晴れたあたたかい秋が永遠に続いてほしいものです。そんで鈍行で田んぼとか眺めたり。