今年の

 

初滑り。

昨日から雪が降って、積もった。昨日は一日中ずっと灰色の空で、雪。昨晩もどさどさ降ってたな。

 

夜が明けて朝、家を出たらきもちよく晴れて青、下は白で眩しくて、あまりに眩しいので地下道を通る頃には見えるものすべてが緑色でした。ぐらぐらに目が眩んでいるということなのですが。

 

ところで初滑り、別にスキーやスケートのことではなく、道路での話で、

急いでいたからなのか、目が眩んでいたからなのか、買ったばかりの文庫本に目を落としながら歩いていたからなのか、はたまた買ったばかりのビーンブーツを過信していたからなのか、横断歩道ですってりと転んでしまいました、無念。

 

サラリーマン×2にチラ見されるなか、ちょうど後ろにいたでかいエナメルバッグを背負った(たぶんバレーボールが入っているやつ)おばちゃんが大丈夫かと声をかけてくれ、泣きそうになる朝。起き上がり前を向くと、わたしを追い越し2、3歩前をゆくエナメルバッグおばちゃんもなんとすってり転んだのです。別にふつうに滑っただけだと思うけれど、何故か涙が出てくる午前10時25分。

 

わたしはこれから前をゆく人が滑って転んでしまったら、黙って追い越し2、3歩先でひとりすってり転ぼうと心に決めたのでした。