旅の途中

「悲しい歌もいつか懐かしい歌になる」の悲しい

Twitter( @ak0_0me )

 

かなしい。

悲しかった歌がいつのまにか優しくなってることがあって、なんだそれ、と思ってしまう。なんだよそれ、そんなの聞いてない。そんなの違うよ、お前はいつまでもわたしを絶望させてくれればよかったのに、でも、そうか、変わるのか。と、前にも思ったことだった。

 

いつも聴いてた曲も読んでる本のここちも変わってしまうのなら、ぐずぐずしてる暇なんかない。今までに聴いた数百数千の曲たちと早くもう一度出会わなくては、すべて。あの時の本も、絵本も。うーん、そのままにしておきたい読みかけの本もある。

 

ああ、もうすぐ10代がおわる。じめじめした10代だった。ぎとぎともしてたし、ふわふわもしてた、とってもたのしかった。

 

今年の目標をようやく決めました。もしかしたら20歳の目標にするためだったのかもしれない。

気づけば冬至からしばらく経って、日がぐんと伸びた、朝ももう遅くならなくなった、あいかわらず起きれないけれど。

 

この町の冬は春を待つ時間が長くていいな、歩きながら見上げて、白いやわらかな木の背中にさわりたい。

新しくまた本や音楽や人と出会おう、たくさん。きっとまたどんどん変わってゆく。でもそれらは全部わたしにとって同じでありたい。だってまた、春がくるんだもの。ああ、楽しみだなあ、なんて、全然まだ先なのに。春を待つことがいちばんわたしを明るくさせる。文にもあらわれる。いつまでも待っていられる。