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ファンタスティックビースト

 

先月23日に公開された、ハリーポッターシリーズの新作ファンタスティックビースト(!)(そもそもあのハリーポッターシリーズに新作が出たこと自体がもはや事件、感動、春からずっと待ちわびていた公開でした)、公開から4日?経った、先週の日曜日に観てきた。

 

あらすじとしては、ハリー達がホグワーツに入学するよりもまだ前の話、1920年代のニューヨークが舞台。かつてホグワーツ魔法学校に在籍していて、現在は魔法動物学者のニュート・スキャマンダーがニューヨークに降り立ち、彼の持つ"魔法動物の入った"トランクがひょんなことからマグル(アメリカの魔法界では、ノー・マジ)の男性の、まったく同じトランクと入れ違ってしまい、中からはユニークで可愛いが強烈な魔法動物達がニューヨークの街に逃げ出す……。

 

と、いう、あらすじだけでもう胸がいっぱいというか、お腹いっぱい。ここまででたぶん白米2杯はいける。本当にありがとう。

 

主人公ニュート役は、レ・ミゼラブルでマリウス役だったエディ・レッドメイン。もうこれがとってもハマリ役。ハマリ役というか、監督は映画化の時点でオーディションもせずに"ニュート役を彼に決めてから"、オファーしたらしく、それはハマリ役なのも当たり前だ、最高。

 

映画はとにかく最高でした。ニュートがイケメンで最高。イケメンは最高。

アクションシーンや闘いのシーンもあり、クスッとするところや、ハリーポッターファンがシリーズとの繋がりを見つけて興奮(わたしは映画中勝手にひとりで大興奮してた)するところもありあり。ありありあり。

 

クリーデンスの苦しみに泣きそうになったり、でも闇の中にも救いがあったり、素直でおおらかなジェイコブの言動にあったかくなったり笑ってしまったり、ニュートの不器用だけれど優しい表情や真剣な眼にドキドキしたり。

ハリーポッターシリーズファンは絶対に映画を見たあとに本を読み返したくなるような。本が全冊実家にあるので帰らないと読めないのだけれど、読み返してからまた見たいです。

今回は字幕で見たけれど、次はどうしようかな。字幕と吹き替えでは少し日本語訳が違ったりするのかしら。そうなんだろうな、気になる。エディレッドメインの声がとってもかっこいいのでまだ見てない人には字幕がおすすめ。

 

 

 

 

ここからはハリーポッターヲタクのわたしが最高だと思う、見てほしい(というかもう一度見たい)ポイントですが、たぶんネタバレなところもあるのでまだ見てない人は、自由意志で………

 

 

ホグワーツのマフラー

ニュートはハッフルパフの出身で、ホグワーツのマフラーを身につけてる。映画の中ではニュートがホグワーツを退学になった身にも関わらず、アメリカの魔法学校が世界一と言うクイニーに対して「世界一の魔法学校はホグワーツだ」と言うシーンがあって、彼のホグワーツダンブルドアへの敬意や愛を感じる。すごく良い。

ホグワーツダンブルドアの話が出てくるのはこことグレイブスに尋問された時だけだけれど、シリーズとの繋がりを感じてドキドキする。ニュートの退学に反対したダンブルドアはもうすでに校長なのか?とか……。わくわくする。

 

・コミュ障ヲタク

ニュートがとにかくコミュ障で魔法動物ヲタク。最高。"おっちょこちょいで人見知りの魔法使い"という設定のニュートだけれど、自分がトランクの中で飼っている(?)(研究している?)魔法動物たちにはすごく優しくて彼らのためなら何をもいとわない、ところがいい。

ニュートはジェイコブにしてもティナにしても、とにかく人と話す時に人の顔を見ない、目を合わせない。笑 映画中では終始コミュ障っぽい気持ち悪い感じの動きをするけれど、イケメンなので最高。むしろそれが最高。

 

・求愛ダン

 ニューヨークの動物園に逃げ込んでしまったエルンペントをトランクに戻すためにニュートがする、"エルンペントの求愛ダンス"。意味の分からないダンスで、イケメンが奇声をあげながらおしりを振ったりしこを踏んだりするので、めちゃくちゃ笑った。ツイッターでエディレッドメイン本人が解説している求愛ダンス動画もあるので参考に。

 

・魔法

"アロホモーラ(開け)"や"ルーモス(光を灯せ)"、"オブリビエイト(忘却せよ)"(今回の映画ではこの忘却の呪文が物語の鍵になっていたり。)など、シリーズでもおなじみの魔法はもちろんだけれど、今回は杖から傘を出す魔法が出てくる。映画終盤で、クイニーがニューヨーク中に降るオブリビエイトの雨に打たれるジェイコブに魔法で傘を差し出しキスをするシーンがロマンチックで本当に素敵。この魔法はエディレッドメインの提案らしい。

ファンタスティックビーストのキャストメンバーで、ハリーポッターシリーズの映画を見返して杖の振り方などの動きを研究したらしく、完成度がすごい。

呪文を唱えてるところを見せてない魔法でも、ここはなんの魔法だろうとか考えながら見るのが楽しいです。建物を直すのも全て"レパーロ(直れ)"で通せるのか?とか、グリンデルバルドの闇の魔法(恐らく)に対抗するニュートの魔法は何か?とかね。

 

あとは個人的に、シリーズの本を読み返したくなるポイントです。数年読んでないので完全に忘れてる。読み返したい……!

 

・魔法生物とその生息地

ニュートが、研究している魔法動物について執筆した本。映画では最後に執筆を決めており、ティナに「完成したら本を持ってまたニューヨークに会いに来てもいい?」と言うところがとてもとても素敵なのだけれど、実はその本「魔法生物とその生息地」は、ハリー達が授業で使う"ホグワーツ校指定教科書"のうちの一冊で、ハリーポッターシリーズにも登場する(賢者の石か秘密の部屋あたりだった気がするけど、忘れた)(本の中では「幻の生物とその生息地」だった)。すごいよね、すごいねってひとりで大興奮してました。

 

・死の秘宝のペンダン

映画中に、闇祓いグレイブスに扮したグリンデルバルドが、クリーデンスに手渡すペンダント。ニワトコの杖、透明マント、蘇りの石が描かれているペンダントで、これは………!ってなりました。ここから死の秘宝に繋がるのね。でも、あのペンダント、ルーナのお父さんが持っていたような?違ったっけ?

 

他にもレストレンジ家やグリンデルバルドのこと、そこからハリーポッターシリーズにも繋がりそうで気になる。不死鳥の騎士団〜死の秘宝あたり。

 

 

自己満足でたくさん書いたけれど、あのハリーポッターのスピンオフシリーズとして最高の映画だと思う、ぜひぜひみんなに見てほしいです。わたしはあと2回は確実に見たいです。