日曜日

バイトがはやく終わったので「ゴッホ 最期の手紙」という映画を観て帰った。 すごく良かった。 一時期、去年の夏から秋くらいにかけて、映画、テレビ、漫画、小説とかの、音楽以外のコンテンツすべてが吐きそうになってしんどかったのだけど(観る時間無かっ…

小寒

ウボンマね この冬ちゃんと帰って良かった。しゃんとしなきゃと思った。 小学校跡地を歩いたらプールがなくなっていた。竹水鉄砲で遊んだ公民館もなくなっていた。学校帰りによく寄った店は駄菓子を置かなくなっていた。母実家の町へ行ったら白い灯台がなく…

世界ベランダ化計画

冬至から1週間くらい経った。気のせいではなく日が延びたなあと思う。また1年で1番好きな日にひとあしずつ近づいていくのだ。とても嬉しい。 大掃除というわけではないけれど少し要らなくなったものを整理した。ベランダが欲しいベランダが欲しいと常日頃か…

特にオチのないオチの話

最近よく自分が死んだときにお葬式で流してほしい音楽のプレイリストを作っている。 今はまだ死にたくないと思っているけれど、人生において常にドジが致命傷なのでいつ死ぬかわからない。ドジっ子と言うには可愛げがない程度には命に関わるミスが多い。 も…

クリスマス

クリスマスイブ、志村正彦が死んで8年が経った。とはいえフジファブリックを聴き始めたのは高校3年の頃だったので、リアルタイムであの絶望を味わったわけではないけれど、あの時はやっぱり悲しくて家でひとりわんわん泣いた。早いものです。もう少しかなし…

かなしみ

「やさしさ」のちょっとした続き 今は、最近はというと、かなしみについてよく考えている。 なんだってこうもどうしようもないことばかり考えてしまうんだろう。冬だからね。 寒いと俯きがちだし、冬は終わりの季節だし、志村正彦の死んだ季節も冬だった。ど…

やさしさ

今までわたしは「やさしさ」について考えていることが多かったな。やさしくなりたくて。 実家の祖母はわたしのことをよく優しい子だと言って褒めてくれたり友人や親戚に自慢してくれたりしたんだけれど、それはどうだったんだろうか。 「優しい」は「優れる…

今年の

初滑り。 昨日から雪が降って、積もった。昨日は一日中ずっと灰色の空で、雪。昨晩もどさどさ降ってたな。 夜が明けて朝、家を出たらきもちよく晴れて青、下は白で眩しくて、あまりに眩しいので地下道を通る頃には見えるものすべてが緑色でした。ぐらぐらに…

スカーレット

きのう朝、初雪が降ったらしい。今年も初雪を見ることができないでしまいました。 去年は11月のはじめにはもう雪が降っていたみたい、今年は冬が来るのが遅いのかな。 とはいえ、北を見ればもう岩手山の頂上には雪が積もり、自転車をこぐと顔が冷たくてぴり…

最近なんだか思うことは、人目を惹く話をするには、手っ取り早い悪者がいなくてはならないのだということです。 学校、先生、老人、医者、総理大臣、政治、具体的になったけれど、なんでもいいし誰でもいいのです。みんなから疎まれる要素のある人なら誰でも…

Travel Agency

最近どうにもシャムキャッツに恋してしまったようなのでシャムキャッツの話をします。 名前がかわいいのと、わたしがフジファブリックを好きになったきっかけの人がシャムキャッツいいな〜〜と常日頃から言っていたのでずっと気になっていて、ユーチューブで…

さかなもいない

9月もおわり、それをあらわすみたいに、朝夕がぐんと冷え込んで、今日から10月です。 ああやっぱりわたしは変われないと思った日の夜が、いつかたまらなく恋しくなるんじゃないかなと思って、勝手にわたしはこのままでいようと決めたのです。 自分の気持ちに…

宇宙の日

昔から宇宙と空の話が好きだった。 太陽フレアが地球に届くと言われた日、この街でもう少しオーロラを待ってみてもいいかなと思えた。 今日このブログの記事を読み返して、まあ暗いのですわ とっても暗い。 そういう感情だけで生きてるわけじゃないけれど、…

たとえば

このあいだ夏休みのあいだ、安藤忠雄が設計したアトリエの中庭を見ました。 正方形のタイルがあちこちに敷きつめられたきれいな庭園だったんですけど、近未来的って、あの、よくある建築様式とか美術館の庭園とかの計算された幾何学模様の噴水広場みたいな、…

夏が終わる

わたしの生きている世界には仕方がないことがたくさんあって、勿論誰にでもあって、当たり前のことです。 何かを、仕方がないと割り切ることは悲しいので、でも立ち向かうこともとってもつらくて、立ち向かう勇気をくれるのが君なら、立ち向かうのをやめてし…

水槽の部屋

今週の日記です さかのぼります 7/27 春から放っておいていた髪の毛を切りました。‬‪本当は堀越千史ちゃんみたいな髪型になりたいのに、美容師さんに「うわこいつ可愛い子の写真持ってきやがった」って思われるのを恐れすぎて、そして口下手な結果、とっても…

1987→→→→

まだウォークマンもイヤホンも持ってなかった12歳、親の車にあったスピッツの三日月ロックを持ち出して真夜中、CDプレイヤーを抱いて、二段ベッドの上の段の姉を起こさないように、暑いのに布団をかぶって、ちいさなちいさな音でずっと聴いていた夏、わたし…

最近のこと

最近は、"嬉しい事も悲しい事むかつく事も、全て並列の感情として楽しんで欲しい"、という一文をなんども思い出している。そしてそれはなんて自分勝手なことだと考えながら、今日もぼろぼろ泣くほど悲しいし、虚しいし悔しいし、それでも好きな人と話すこと…

ウキウキ雨季

梅雨らしくなってきました。ぜんぜんウキウキじゃない。

353号線のうた

雨が降ったり降らなかったと思ったらやっぱり降ったり、急に日が照ったり、夏雲は夕立のまえぶれだったり、かさをたくさん失くしてしまったりする6月、体感よりも過ぎる時間の早さで勢いよく夏に引き寄せられているみたいです。 じぶんの外側でくるくる回る…

ぼくらは夜にしか会わなかった

昨日久しぶりに夢を見た 高校のときの友だちが死んだ夢だった。 なんでだか忘れたけど、怪我だったっけか、その子が入院してて、お見舞いに行ってそのままどうしても眠くてベッドの横の椅子でうたたねをしてしまっていた、ふと起きたらもう布団が冷たくなっ…

めんそーれ

5月27日はわたしにとって大事な子の誕生日で、はじめて連絡を取った。今まで16年ほど、会わなければ話さなかった、今年の1月にやっと連絡先を聞いたくらい。それが今までのわたしにとっては良いことだったかもしれないし、それでもわたしたちは変わるから、…

やがてくる大好きな季節

ちょうど1年くらい前にも書いたけれど、おだまきという花が好き、たぶんいちばん好き、桜よりもタンポポよりも月見草よりもシクラメンよりも好き。 ふりふりした背の高いものや、赤っぽいスイセンに似た亜種もあるけど、わたしが好きなのは背の少し低い藍色…

緑のトンネル抜けて

春と初夏のあいだの季節、こんな季節もあったっけ、すっかり忘れてた。スピッツのアルバム、ハチミツがちょうど似合ういい季節です。 植物だってそれぞれなんだからいろんな色の身体や葉っぱをしているはずなのに、この季節はどれも同じ色をしているので、若…

終わる冬へ

今はもう無くなった母校の小学校の校舎の1階音楽室、昼休みのピアノの椅子の上がわたしの特等席だった頃、窓にもたれかかってひとりで雪を見てるのが好きだった。 クリーム色の、ひび割れが目立つようになった校舎の壁に冬のつめたい風が遮られて、ゆっくり…

初恋に捧ぐ

全ての初恋に捧げる 今、僕はぴくりとも動かなくなった愛車の前で途方に暮れている。動かない車ほどみじめな物は無い。渋滞にはまったレッカー車を果てしなく待つ。通りすがる車が邪魔だとクラクションを鳴らす。足元には無数の吸い殻。「どう仕様も無い」と…

フジファブリックSTAND‼︎中野公演

あたためすぎたライブ感想です。 2月24日にフジファブリックのSTAND‼︎リリースツアー、中野サンプラザでの追加公演に行きました。 12月にリリースした新しいアルバムSTAND‼︎を引っ提げてのツアーということで金沢からzepp東京まで全11公演、の追加公演として…

やまびこ

ずっと昔から流れる景色が好きで、あるく速度の景色も車の助手席から見る車窓も、路線バスだって鈍行列車だって特急列車だって、流れてゆくものならなんでも。 どこだっていつだって眠たくなるわたしだけれど、乗り物の景色は起きていられるなら何時間でも見…

旅の途中

「悲しい歌もいつか懐かしい歌になる」の悲しい Twitter( @ak0_0me ) かなしい。 悲しかった歌がいつのまにか優しくなってることがあって、なんだそれ、と思ってしまう。なんだよそれ、そんなの聞いてない。そんなの違うよ、お前はいつまでもわたしを絶望さ…

白い灯台

去年のうちに無くなるはずだった白い灯台は、年が明けてもまだそこにあった。 ランプが取り外されてもうなんの役目も持たなくなっていて、自慢の真っ白なからだもくすんで見えた。 いつなくなってもおかしくないあの灯台、あの白い灯台にこんなにもこだわる…