スカーレット

きのう朝、初雪が降ったらしい。今年も初雪を見ることができないでしまいました。 去年は11月のはじめにはもう雪が降っていたみたい、今年は冬が来るのが遅いのかな。 とはいえ、北を見ればもう岩手山の頂上には雪が積もり、自転車をこぐと顔が冷たくてぴり…

最近なんだか思うことは、人目を惹く話をするには、手っ取り早い悪者がいなくてはならないのだということです。 学校、先生、老人、医者、総理大臣、政治、具体的になったけれど、なんでもいいし誰でもいいのです。みんなから疎まれる要素のある人なら誰でも…

Travel Agency

最近どうにもシャムキャッツに恋してしまったようなのでシャムキャッツの話をします。 名前がかわいいのと、わたしがフジファブリックを好きになったきっかけの人がシャムキャッツいいな〜〜と常日頃から言っていたのでずっと気になっていて、ユーチューブで…

さかなもいない

9月もおわり、それをあらわすみたいに、朝夕がぐんと冷え込んで、今日から10月です。 ああやっぱりわたしは変われないと思った日の夜が、いつかたまらなく恋しくなるんじゃないかなと思って、勝手にわたしはこのままでいようと決めたのです。 自分の気持ちに…

宇宙の日

昔から宇宙と空の話が好きだった。 太陽フレアが地球に届くと言われた日、この街でもう少しオーロラを待ってみてもいいかなと思えた。 今日このブログの記事を読み返して、まあ暗いのですわ とっても暗い。 そういう感情だけで生きてるわけじゃないけれど、…

たとえば

このあいだ夏休みのあいだ、安藤忠雄が設計したアトリエの中庭を見ました。 正方形のタイルがあちこちに敷きつめられたきれいな庭園だったんですけど、近未来的って、あの、よくある建築様式とか美術館の庭園とかの計算された幾何学模様の噴水広場みたいな、…

水槽の部屋

今週の日記です さかのぼります 7/27 春から放っておいていた髪の毛を切りました。‬‪本当は堀越千史ちゃんみたいな髪型になりたいのに、美容師さんに「うわこいつ可愛い子の写真持ってきやがった」って思われるのを恐れすぎて、そして口下手な結果、とっても…

1987→→→→

まだウォークマンもイヤホンも持ってなかった12歳、親の車にあったスピッツの三日月ロックを持ち出して真夜中、CDプレイヤーを抱いて、二段ベッドの上の段の姉を起こさないように、暑いのに布団をかぶって、ちいさなちいさな音でずっと聴いていた夏、わたし…

最近のこと

最近は、"嬉しい事も悲しい事むかつく事も、全て並列の感情として楽しんで欲しい"、という一文をなんども思い出している。そしてそれはなんて自分勝手なことだと考えながら、今日もぼろぼろ泣くほど悲しいし、虚しいし悔しいし、それでも好きな人と話すこと…

ウキウキ雨季

梅雨らしくなってきました。ぜんぜんウキウキじゃない。

353号線のうた

雨が降ったり降らなかったと思ったらやっぱり降ったり、急に日が照ったり、夏雲は夕立のまえぶれだったり、かさをたくさん失くしてしまったりする6月、体感よりも過ぎる時間の早さで勢いよく夏に引き寄せられているみたいです。 じぶんの外側でくるくる回る…

ぼくらは夜にしか会わなかった

昨日久しぶりに夢を見た 高校のときの友だちが死んだ夢だった。 なんでだか忘れたけど、怪我だったっけか、その子が入院してて、お見舞いに行ってそのままどうしても眠くてベッドの横の椅子でうたたねをしてしまっていた、ふと起きたらもう布団が冷たくなっ…

めんそーれ

5月27日はわたしにとって大事な子の誕生日で、はじめて連絡を取った。今まで16年ほど、会わなければ話さなかった、今年の1月にやっと連絡先を聞いたくらい。それが今までのわたしにとっては良いことだったかもしれないし、それでもわたしたちは変わるから、…

やがてくる大好きな季節

ちょうど1年くらい前にも書いたけれど、おだまきという花が好き、たぶんいちばん好き、桜よりもタンポポよりも月見草よりもシクラメンよりも好き。 ふりふりした背の高いものや、赤っぽいスイセンに似た亜種もあるけど、わたしが好きなのは背の少し低い藍色…

緑のトンネル抜けて

春と初夏のあいだの季節、こんな季節もあったっけ、すっかり忘れてた。スピッツのアルバム、ハチミツがちょうど似合ういい季節です。 植物だってそれぞれなんだからいろんな色の身体や葉っぱをしているはずなのに、この季節はどれも同じ色をしているので、若…

終わる冬へ

今はもう無くなった母校の小学校の校舎の1階音楽室、昼休みのピアノの椅子の上がわたしの特等席だった頃、窓にもたれかかってひとりで雪を見てるのが好きだった。 クリーム色の、ひび割れが目立つようになった校舎の壁に冬のつめたい風が遮られて、ゆっくり…

初恋に捧ぐ

全ての初恋に捧げる 今、僕はぴくりとも動かなくなった愛車の前で途方に暮れている。動かない車ほどみじめな物は無い。渋滞にはまったレッカー車を果てしなく待つ。通りすがる車が邪魔だとクラクションを鳴らす。足元には無数の吸い殻。「どう仕様も無い」と…

フジファブリックSTAND‼︎中野公演

あたためすぎたライブ感想です。 2月24日にフジファブリックのSTAND‼︎リリースツアー、中野サンプラザでの追加公演に行きました。 12月にリリースした新しいアルバムSTAND‼︎を引っ提げてのツアーということで金沢からzepp東京まで全11公演、の追加公演として…

やまびこ

ずっと昔から流れる景色が好きで、あるく速度の景色も車の助手席から見る車窓も、路線バスだって鈍行列車だって特急列車だって、流れてゆくものならなんでも。 どこだっていつだって眠たくなるわたしだけれど、乗り物の景色は起きていられるなら何時間でも見…

旅の途中

「悲しい歌もいつか懐かしい歌になる」の悲しい Twitter( @ak0_0me ) かなしい。 悲しかった歌がいつのまにか優しくなってることがあって、なんだそれ、と思ってしまう。なんだよそれ、そんなの聞いてない。そんなの違うよ、お前はいつまでもわたしを絶望さ…

白い灯台

去年のうちに無くなるはずだった白い灯台は、年が明けてもまだそこにあった。 ランプが取り外されてもうなんの役目も持たなくなっていて、自慢の真っ白なからだもくすんで見えた。 いつなくなってもおかしくないあの灯台、あの白い灯台にこんなにもこだわる…

田沢湖線にて

昨日までのバイトも終わったので秋田に帰ります。 久しぶりだなって思ったけれど、9月ぶりくらい。わりと最近帰ってるじゃん。笑 いつもはのんびりのんびりと鈍行列車で帰るけれど、今日はなんとなく新幹線の切符を買った。なんともぜいたくである。暇なので…

師走

師走の名の如くたいへん忙しい。課題、バイト、ピアノ、そして家のことやら、なんやかんやと……やってることはあまり11月と変わっていない気がする、のに!なぜ! あまりに時の経つのが早すぎてたいへん焦っています、気持ちとしてはまだ12月6日くらい。それ…

ファンタスティックビースト

先月23日に公開された、ハリーポッターシリーズの新作ファンタスティックビースト(!)(そもそもあのハリーポッターシリーズに新作が出たこと自体がもはや事件、感動、春からずっと待ちわびていた公開でした)、公開から4日?経った、先週の日曜日に観てきた。…

彼女

帰りながら久しぶりにちゃんと、とげまるを聴いた。夕闇に紛れそうになる自分を、なんとなくビギナーを流しながらのそのそ運んでいった。コンビニで買ったあたたかいコーヒーがおなかに落ちてく のがわかる。おなか痛いんだった。せめてカフェオレにしとけば…

復讐

あいつに絶対復讐してやる、あいつらにいつか必ず復讐してやるって思ったのに、なにもできないまま大人になっていくの、いつのまにかそんなちっぽけな復讐なんかどうでもよくなっていくの(それでもあの頃はそこが世界のすべてだったのに)、かなしくてかなし…

ターコイズブルー

来年の手帳を買った。使いやすそうだし、なにより綺麗な青。海が見たくなる、と手元に届いてから思った。 今朝、ことし初めて降ってる雪を見た。 もうすぐ弟が誕生日なのでわたしとおそろいのトートバッグを買ってあげた。 歯が痛いので虫歯になったかもしれ…

秋にさよならをした

ついに盛岡にも雪が降ったらしくて、秋ももう終わるのか、東北の冬はとっても長い。 11月3日は親の結婚記念日、今年で結婚27年らしい、27年。すごい。おめでたい。毎年花束買って帰ってくるお父さんかわいいね。 ついでにこっちに来て、ひとつの区切りになっ…

夢日記

実は夏くらい、それよりも少し前くらいから夢日記をつけている。 あんまりいつも見た夢を覚えてる訳でもないので、なんか起きたときに覚えてたら、とりあえず覚えてる部分を、くらいの適当な意識でやっているけれど、昨日気付いたらノートが半分くらい埋まっ…

α

朝、いつもよりも早く起きたら、晴れてた。秋晴れだな、と外に出たらもう冬の澄んだ空気に近かった。 息は白くて、くちびるに当たるマフラーはやわらかくて、自転車を握る手は冷たくて、キュンとしたのでわざと首をすくめてペダルを漕いだ。 この街に秋はな…